仲人さんでも「すぐに」「簡単に」「低予算」で始められるFacebook広告

Facebook広告




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結婚相談所の仲人の皆さんも、Facebookを利用してブランディングや集客を行なっている方は多いと思います。でも、なかなか「いいね!」は増えないし、一生懸命アップしている記事も読まれているのかどうかわからない、はたまたFacebookの活動がお問い合わせに繋がっているのかどうか分析できない、といった方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、誰でも、すぐに、簡単に導入できるFacebook広告を使い、結婚相談所にマッチした広告手法、配信設定を説明。お問い合わせを増やす方法をお伝えします。

次回は具体的な設定方法
次回は、具体的なFacebook広告の設定方法を解説します。

【仲人さん向け】すぐに始められるFacebook広告入門

すぐに始められるFacebook広告入門

この記事を実践するとできるようになる事

この記事は2回に分けて掲載させていただきます。今回は、Facebook広告がどこに配信されるのか、誰に向けて配信できるのか、どういった広告が配信できるのか、といった仕組みを解説させていただきます。

第2回目では、結婚相談所を運営している皆様が、広告代理店に頼ることなく、ご自身でFacebook広告の配信ができるようになるよう、設定を詳しく解説いたします。

この記事の対象となる方

  1. Facebookページを持っている結婚相談所の仲人さん
  2. 基本的なPCの操作ができ、インターネット環境が整っている方
  3. Facebookの広告費として1日1,000円くらいだったら使えるよ、という方
  4. 【△】ご自身のホームページを持っている方
    * ホームページがなくてもフォームが作れる方法を紹介しています

Facebook広告の特徴と配信先を知りましょう

Facebookなら、独身者にだけ広告を配信することも可能

Facebook広告は様々なセグメント(ユーザー属性)の設定が可能です。中でも、結婚相談所で使えるセグメントとして、「交際ステータス」というものがあります。交際ステータスは、Facebookユーザーの「既婚・未婚・交際中」といった属性情報です

結婚相談所はとてもデリケートな商材です。結婚している人に結婚相談所の広告を配信しても不快ですし、独身者にだけ広告を出せるんだったら結婚相談所にとっても効率的ですよね?

Facebook広告は、無駄なコストをかけずに仲人さんがすぐに始める広告としてはぴったりなのではないでしょうか。

Facebook広告の掲載場所

Facebook広告は、「Facebook」「Instagram」「Facebook Audience Network」に配信されます。

では、配信先と掲載位置について詳しく見ていきましょう。

Facebookのフィードとデスクトップ右上に掲載されます

Facebook広告は、PC版フィード、右上のバナー、スマホのフィードに表示されます。一般的な投稿と広告を区別するために、Facebookページアイコンの下に「広告」と表示されます。これはFacebookを利用していると、頻繁に見かけますよね。

Facebook広告表示位置

Facebook広告表示位置

ちなみに、みなさんのFacebookフィードに「楽天オーネット」や「婚活・結婚おうえんネット」などの婚活関連の広告が表示されるのは、一度そのサイトを訪れたことがあるからです。

 

Instagramにも広告を掲載できます

実は、InstagramはFacebook傘下の企業なんです。Instagramへ広告を配信しようとした時、一番手っ取り早いのがFacebook広告から設定するという方法です。

Instagram広告も、Facebookとターゲットの設定は共通です。つまり、Instagramを使っている独身の女性といった具合にターゲットを絞ることができるんです。後述しますが、Instagram内にフォームを作ることができるリード獲得広告も利用可能です。

 

Facebook Audience Network

Facebookオーデェエンスネットワークは、グノシーや乗り換え案内など様々なアプリ、Webサイトへ配信されます。これにより、通常だと広告代理店にお願いしなくてはならなかったディスプレイ広告の配信がとても身近になりましたね。

Facebookオーディエンスネットワーク

例えば、以前までGunosyは直接グノシーに広告を出すしかなかったのですが、仲人さんでも簡単に配信ができるようになりました。いいね!

どのような広告フォーマット(クリエイティブ)が作れるのか?

Facebook広告では、どのような広告(クリエイティブ)の配信が可能なのでしょうか。

写真広告(1点の画像)

Facebook画像広告もっとも基本的でシンプルな広告フォーマットです。必要な素材は画像とテキストのみなので、Facebookアカウントがあれば、すぐにスタートできます。結婚相談所でも一番多く使われているフォーマットなのではないでしょうか。

結婚までのストーリーを伝えたり、ブランディングのための画像を表示させるというよりは、直接ユーザーのアクションに繋がるような写真がおすすめです。

画像の推奨サイズやテキスト文字数などは、次回解説いたします。詳しくは、Facebook公式サイトをご参照ください。
https://www.facebook.com/business/ads-guide/brand-awareness/facebook-photo/

 

カルーセル広告

カルーセル広告最大10個の画像や動画、見出しとリンクなどのテキスト要素、コールトゥアクション(ボタン)を表示できる広告フォーマットです。スマホの場合はスワイプ、PCは矢印をクリックすることで1枚目から2枚目、2枚目から3枚目と広告をスクロールできます。

例えば、入会から成婚までの流れをカルーセルで表示したり、料金プランを表示したりと、アイデア次第では結構使えると思います。

また、一つ一つの画像(カード)に独自のURLも設定できますので、効果測定もバッチリですね。
https://www.facebook.com/business/ads-guide/brand-awareness/facebook-carousel/

 

スライドショー広告

スライドショー広告は、3枚〜7枚の写真を選択するだけで、動画よりも簡単に動きや音などを加えたリッチな広告を作ることができます。

こちらもカルーセルと同じように、入会から成婚までのストーリーを伝えたり、結婚のイメージを伝えるのに効果的だと思います。
https://www.facebook.com/business/learn/facebook-create-ad-slideshow-ads

動画広告

Facebook動画広告

動画広告は画像広告よりも伝えられるメッセージが多くなります。結婚相談所のサービス内容や特徴を伝えたり、仲人さんによる婚活を始める人へのメッセージなどを動画として配信したりでき、アイデア次第では、直接ファンを獲得することもできるかもしれませんね。

詳細は、Facebookの公式サイトをチェックしてください。
https://www.facebook.com/business/ads-guide/brand-awareness/facebook-video/

製品カタログ広告

データフィードを参照し、自動的にユーザーが興味ありそうな商品の画像を広告として配信します。例えば、ポニー株式会社が運用している婚活イベント「Pony(ポニー)」のように、たくさんのカテゴリーがあり、それに対して異なるイベント(商品)が紐づいている場合、とても便利な広告です。話題のCriteoなども、このデータフィード型の広告ですね。詳しくは、Facebookの公式サイトをチェックしてください。
https://www.facebook.com/business/help/890714097648074

Facebook広告の目標設定について

何を目標に持っていくか、この方針が重要です

Facebook広告には、大きく分けて以下のような目標設定が可能です。

広告の種類 誘導先ページ 目的
Webサイトへの誘導 ランディングページや公式サイト 来店促進・資料請求
Facebookページへのいいね! Facebookページや投稿 ファンの獲得
イベントへの参加 Facebook内のイベントページ イベントへの参加促進
アプリのインストール App Storeなど アプリのインストール
動画の再生数アップ 動画の再生 ブランディング
リードの獲得 Facebook内フォーム 資料請求獲得

では、結婚相談所ではどの広告を出すべきなのでしょうか?

Webサイトへの誘導(オススメ)

こちらの広告が一般的なもので、結婚相談所の大手も行なっている手法でオススメです。
FacebookやInstagramから、ご自身のホームページやブログ、広告用ランディングページへ直接リンクすることができます。
例えば、ランディング先として「婚活診断」や「資料請求」など、直接ユーザーからの反応が得られるページを設定すると、効果的かもしれません。

Facebookページへの「いいね!」(結婚相談所にはミスマッチ)

Facebookページを使い、結婚相談所のブランディングや宣伝をしている仲人さんは多いと思います。しかし、Facebookは実名での登録が基本となっているため、婚活ユーザーは、結婚相談所のFacebookページに「いいね!」はしません。試しに、大手のパートナーエージェントのFacebookページを見てみてください。

大手なのに「いいね!」の数が少ないですよね?「いいね!」されてても、ほとんどが社員か業者というなんとも悲しい状態になっています。。。

「Facebookページを通じて、結婚相談所の顧客関係強化は難しい」これが現実ですね。。。
* twitterはちょっと事情が違いますよ。

イベントへの参加促進(やり方によってはオススメできるかも)

Facebook内でイベントを頻繁に開催している方には、検討の余地がある広告手法です。

積極的に「オススメだ!」と言えない理由としては、何度かこの広告を配信したことがあるけど、「興味がある」が増える一方で「参加する」が少なかったイメージがあるからです。。。すみません、完全に主観です。

もう一つの懸念点としては、Facebookのイベントはデフォルト(初期値)で、「イベントに興味あり」とか「参加する」を押した時、繋がっている友達に『○○さんは「婚活○○」イベントに参加予定です』と出てしまうんです。

結婚というデリケートな商材ですので気をつけたいところですね。

アプリのインストール(対象外)

結婚相談所でアプリを開発している方は大手でしょうから、今回は説明を省きます。

動画の再生数をアップ

企業のブランディングや動画に強い相談所などは、こちらの広告がオススメですが、多くの地域密着型結婚相談所では、動画を作ってはいないと思いますので、これまた省略します。

リードの獲得(オススメ)

当然ですが、最初に紹介した「Webサイトへの誘導」はWebサイト(ブログでも可)が無いと利用できません。

しかし、この「リード獲得広告」は、Facebookページを持っていれば、誰でもすぐにリード(資料請求や来店予約などの見込み客データ)獲得用のフォームが作れてしまうんです

つまり、ホームページがなくてもFacebookページの中に資料請求フォームができてしまうんですね。

しかも、Facebookが提供しているフォームシステムなので、資料請求したいと考えているユーザーは、「氏名」「生年月日」「メールアドレス」「電話番号」などの情報の入力を省略できるんです。(初期値で指定した情報が入力されている状態)

このフォームの作り方、少しコツが入りますが、慣れれば簡単に作れますのでご安心ください。

誰に向けて配信するのか?どうやって配信するのか?

前項では、目標や目的に沿ったFacebook広告の配信手法について、ざっとご説明させていただきましたが、この項では、「誰に向けて広告を配信するか」について勉強していきましょう。

ペルソナを設定してみましょう

親御様向けの広告を展開したり、一般の方にも広告に接触してもらいたいとお考えの結婚相談所は対象外とします

まず、あなたの結婚相談所の扉を叩く方を想像してみましょう。

【仲人さん向け】ホームページに来ているユーザーの人物像を把握する無料ツール「Juicer」

2017年10月15日

男性でしたか?女性でしたか?その方はご入会いただけそうですか?会員になった後、お見合いは組めますか?成婚はできますか?その会員様からいくらの会費等がいただけましたか?

こういった具体的なお客様を想定し、仮説をたてていくことをペルソナ設定と言います。

広告の配信では、このペルソナ情報を、具体的なセグメント(オーディエンス設定)まで落とし込んでいき、Facebookに設定していきます。

では、Facebook広告ではどのような配信方法ができるのでしょうか。

Facebook広告でできる配信方法

Facebook広告の配信方法は大きく分けて3通りあります。配信事例では、愛知県名古屋市の名古屋駅にあるアラフォーの男性に強い結婚相談所を例にしてみましょう。

配信方法 設定項目 配信事例
オーディエンス配信 地域・性別・年齢・独身者などのセグメント 名古屋駅から半径17km・男性・35歳〜45歳・独身者・出会いに興味がある人
リマーケティング配信  一度サイトに訪れたユーザー 愛知県に住んでいる、一度サイトを訪れたことがある人
類似ユーザー配信(Look a like) 類似ユーザー 類似ユーザー・名古屋駅から半径17km・独身者

上の例の通り、Facebook広告の配信方法には、オーディエンス配信、リマーケティング配信、類似ユーザー配信(Look a Like)の3通りがあります。運用では、これらを上手に使って最適化して行きます。

それでは、それぞれの配信方法の特徴を見ていきましょう。

オーディエンス配信

オーディエンス配信

オーディエンス配信は、たくさんのFacebookユーザーの中から結婚相談所に興味があるだろうな、といった人(層)に対して、様々な条件・属性で絞り込み配信する設定です。

ただ、どんなに細かく設定しても、どうしても大手結婚相談所と配信条件がかぶることが多いです。大手との比較になってしまうと、広告費用対効果という面で、合わなくなる可能性も出てきます。

リマーケティング配信や類似ユーザー配信で配信しているが、どうしてもボリュームが出ない、といった場合に補助的に配信することをオススメします。

リマーケティング配信

リマーケティング配信

リマーケティング配信は、一度、あなたの結婚相談所の公式サイトを訪れたことがある人に対して広告の配信を行う手法です。

一度訪れたユーザーをURL別にまとめて「リマーケティングリスト」として保存したりすることができます。例えば、資料請求ページで離脱しているユーザーのリマーケティングリストを作ったり、料金ページを気にしているユーザーのリマーケティングリストを作ったり、といったような、かなり細かな設定もできるのですが、これはまたの機会にお伝えしようと思います。

類似ユーザー(Lookalike)配信

リマーケティング配信は、サイトを訪れたユーザーにだけ配信するので、アクセス数の少ないホームページだと配信のボリュームが少ない場合があります。

例えば、1日に10名しか訪問数がないサイトの1ヶ月で蓄積されるリマーケティングリストは、最大で300名程度(10名 × 30日)です。

この300名に広告を配信し続けたとして、効果が見込めそうですか?
ずーっと配信を続けると、御社の広告ばかりが表示されてしまい逆効果になってしまうかもしれません。

そんな時おすすめなのが、この類似ユーザー配信です。Facebookでは、Lookalikeといったりします。

この、Lookalike配信。ざっくりと言いますと、あなたの結婚相談所の会員様と行動や興味が似ているFacebookユーザーに対して広告を配信する仕組みです。詳細は、次回の設定時にお伝えいたします。

ちなみに、僕の肌感覚ですが、結婚相談所では効果的です。

配信方法のまとめ

3つの配信方法がありますが、ザックリと以下のような特徴があります。優先度としては、「リマーケティング配信 > 類似ユーザー配信 > オーディエンス配信」といった具合に設定すると、コストが抑えられ、効果が得やすいでしょう。

配信方法 配信ボリューム 目的 資料請求の可能性
オーディエンス配信 非常に多い 新規ユーザーへのリーチ 普通
リマーケティング 少ない 一度離脱したユーザーへの際訴求 高い
類似ユーザー配信 多い 会員様の類似ユーザー そこそこ高い

今回のまとめ

いかがでしたか?

あなたの結婚相談所でFacebook広告配信をする場合、どこに掲載され、誰に向けて配信するといった事、ザックリとご理解いただけましたか?

次回は、Facebook広告の具体的な設定について説明させていただきます。

次回は具体的な設定方法
次回は、具体的なFacebook広告の設定方法を解説します。

やっぱり、広告の配信とかマーケティングとか難しい

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