婚活大手のIBJに立ち入り検査




結婚相談所連盟や、結婚相談所、婚活アプリを展開する婚活サービス大手のIBJが競合他社の取引を妨害した疑いがあるとして、公正取引委員会が独占禁止法違反(不公正な取引方法)の疑いで同社に立ち入り検査を行いました。

今回の調査は、直営のツヴァイやサンマリエではなく、結婚相談所連盟が対象で、報道によると、IBJは2016年ごろから加盟各社について、良縁ネットやBIUなどの他の連盟にも加盟する結婚相談所に対し、会員を紹介しないよう働きかけ他社の取引を妨害した疑いがあるということです。

このニュースを朝日新聞電子版が報じた影響で、IBJ株(6071)は急落しました。

なお、IBJの加盟店は約3,700社で、ほとんどが個人経営の結婚相談所で、影響が心配されます。

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